そらいろ

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No  252

五十五段

今、絶賛伊勢物語と闘っています。

古典の解釈は難しい(;+w+)

しかも、厳しい先生だから手が抜けん。


少し話は変わって。

その先生がいつも言ってる名言がありまして。

「失恋したら、和歌を読め!和歌を!
身に染みるぞ~!」


って、すごいいい顔で言うんですよ(;・w・)

自分は自称恋愛感情がないので(笑)
失恋はしたことないのですが、
現実逃避がてら伊勢物語の五十五段を読んだら
ちょっと染みましたね。

自分の担当する所ではないので、
読み込んではいませんが。

ちょっと以下に載せておきますね。


第五十五段

むかし、男、思ひかけたる女の、え得まじうなりての世に、
 思はずはありもすらめど言の葉の
   をりふしごとに頼まるるかな

現代語訳

昔、男が、思いをかけた女がとうてい手に入りそうもない事情になってから、
思はずはありもすらめど言の葉のをりふしごとに頼まるるかな
(私を愛してはいないでもありましょうが、あなたのことばが、
何かの折にはそのつど、私として希望をつなぐよすがになることです)

石田穣二訳注 『新版伊勢物語現代語訳付き』より

こんな思いは誰でも持ってるんじゃないかなって思いました。

そういう「誰でも持ってる思い」を約千年前の人も思ってて。

そういう共感できる思いがあるからこそ、
和歌はその約千年もの時代を越えてきたんだって
名言吐いた先生と同じ先生が言ってました。

そういう意味で古典ってホント面白いなぁって思います。

千年経っても人の思いは変わらんとさ。

変わるものもいっぱいあるにね。


…最近、こんなんばっかだな(´・ω・)


いつもコメントくださる方、拍手ボタン押してくださる方、
ありがとうございます。

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この記事のコメント

No.126
そうなんですよね
基本的 根源的 普遍的なものは
時代や土地では変わらないんでしょうね
詳しくないですが和歌は抑えた表現の奥には
けっこうくるおしいほどの情念が。。。笑
2011-10-17 Mon 09:52 | URL | みんこ #-[ 内容変更]

No.127 Re: タイトルなし
みんこさん

コメントありがとうございます。
そうなんですよね、人間の心の奥にある根本は
早々変わるもんじゃないっていうことですよね。
伊勢物語全部で125段あるのですが、
ものによっては結構ひどい言いようだなって歌もありました(;・∀・)
でも、あの三十一文字の中にあれだけの感情を詰め込める
昔の人ってすごく情緒豊かだし、
頭の回転早いし、
粋だなって思いました。
私としては、
今の人には欠けてるものも昔の人は持ってたんじゃないかなって
思っちゃいますね。
私も詳しくは分かりませんが(^^ゞ
2011-10-18 Tue 01:58 | URL | エン #-[ 内容変更]

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